基礎代謝量の上昇によるカロリー消費

基礎代謝とは人間が生命活動を維持するために必要となるカロリー(エネルギー)の量です。ただし、この基礎代謝量というものは一定ではなく、その人の筋肉量などによって変わってくるのです。そのため、基礎代謝量が大きい人ほど、特別な運動をしなくてもその分カロリー消費量が増大しダイエット効果が高くなります。

基礎代謝について

基礎代謝とは何もしなくても消費するカロリーの量と説明しました。ちなみに、基礎代謝量の計算は以下の方法で行えます。(情報元:一日の消費カロリーを知ろう

(1)年齢別基礎代謝量基準

性別
男性
女性
1-2歳
61.0
59.7
3-5歳
54.8
52.2

6-8歳

44.3

41.9

9-11歳
37.4
34.8
12-14歳
31.0
29.6

15-17歳

27.0
25.3
18-29歳
24.0
23.6
30-49歳
22.3
21.7
50-69歳
21.5
21.5
70歳-
21.5
21.5

(2)運動強度レベル
身体活動レベルⅠ:生活の大部分が座っていて静的な活動が中心(指数:1.5)
身体活動レベルⅡ:職場での移動や立居での通勤や家事、軽いスポーツなどを行っている(指数:1.75)
身体活動レベルⅢ:移動や立居の多い仕事へ従事している、スポーツの運動習慣がある。(指数:2.0)

標準体重×(1)×(2)=一日の基礎代謝量

※標準体重はBMIにおける身長に対する体重で、現在の体重ではありません。簡単な計算方法は、身長(m)×身長(m)×22です。身長162cmの人は1.62×1.62×22=57.73kgとなります。

つまり、標準体重58kgの人、年齢25歳(女性)で余り運動していない人の場合の基礎代謝量は

58×23.6×1.5=2053kcalのエネルギーを日々消費していることになります(なにもしなくても)。逆に軽度の運動をしている場合は2395kcal、よく運動する方は2737kcalのカロリーを消費することになります。

レベル1の人と3の人の消費カロリーの差は684kcalもの違いがあるわけです。この差は何もしなくても生じる消費カロリーの差です。基礎代謝をアップさせる事で、ここまで大きなダイエット効果を生むことになるのです。

基礎代謝をアップさせるための方法

基礎代謝をアップさせる方法は基本的には「身体活動レベル」を上げることが大切です。もちろん、そのためにはある程度の運動も必要となります。